So-net無料ブログ作成

友人は2種類に分けられる [考えてること]

友人は2種類に分けられる
友人は2種類に分けられる。
一つのタイプは「与えられた友人」である。
もう一つのタイプは「選んだ友人」である。


与えられた友人
近所に住む友達は与えられた友達である。学校のクラスの友達は与えられた友達である。部活の友達は与えられた友達である。容姿の近似値によって集まった友達は与えられた友達である。会社の同僚は与えられた友達である。


選んだ友人
廊下で声をかけた友達は選んだ友達である。講義の合間に声をかけた友達は選んだ友達である。派遣のバイトの最中に「もう帰りたい」と声をかけて微笑み合った友達は選んだ友達である。ゲーム内でパーティに誘った友達は選んだ友達である。


ハリーポッターの友人はJ・Kローリングに与えられた友人
J・K・ローリングの物語「ハリーポッターと賢者の石」でドラコ・マルフォイがポッターに放った言葉は「友達は選べよ」である。彼の意味するところは、地位の高い家柄で友達を選べ、ということであるが、しかし、彼の意図しないところで、つまり語義としての意味において、それは正しい。実際に、ポッターにとって、同寮のロンとハーマイオニーは与えられた友達である。ルームメイトのネビルとディーンとシェーマスは与えられた友達である。ポッターの友達は殆ど全てが与えられた友達である。彼が唯一選んだ友達は、ルーナ・ラブグッドという一学年下の後輩の電波的な女の子のみである。


大事なのは選んだ友人
例によって、人々は臨終の前にそれまでの記憶を思い巡る。ポッターのうちに写るのは、きっとロンやハーマイオニーの影ではなく、かつて馬車のなかで声を掛けたブロンドの女性であるはずだ。


「友達は選べよ、ポッター」
我々はもっと友達を選ぶべきだ。語義としての意味において。

news4vip_1458225702_106.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。